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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-25 第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号

遺伝子変異陽性の未発症者遺伝的情報は持っているけれどもまだ発症はしていない、そういう人が社会的不利益をこうむることがないように、それを手当てしないとゲノム医療のブレーキになりかねませんので、そういう観点で、雇用や保険において、遺伝情報取扱いやその不適切な取扱いによって社会的な不利益をこうむることがないように措置を講ずること、十分な情報を得て安心して検査治療が受けられるよう、医療現場での遺伝子関連検査

伊藤渉

2018-03-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

これまでに五回開催したところでございまして、検討内容でございますけれども、一つ目といたしましては検体検査分類の見直し、二つ目として医療機関が自ら実施する検体検査精度確保方法、三点目といたしまして検体検査受託業者における精度確保方法、四点目として遺伝子関連検査、染色体検査精度確保方法、こういった論点について議論を行ってまいりました。  

武田俊彦

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

政府参考人神田裕二君) 先生指摘のとおり、昨年十月のタスクフォース意見取りまとめにおいては、諸外国と同様の水準を満たす具体的な方策等検討していく必要があるとされている一方で、特に難病等患者数が少ない疾患において、研究活動の中で行われ診療にも活用される遺伝子関連検査について、費用等を考慮した上で確保すべき質の水準検討する必要があると指摘されているところでございます。  

神田裕二

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

国務大臣塩崎恭久君) 遺伝子関連検査精度管理につきまして、昨年十月のゲノム情報を用いた医療等実用化推進タスクフォース、この意見取りまとめにおきまして、諸外国と同様の水準を満たす具体的な方法等検討していく必要があるというふうにされた一方で、難病等患者数が少ない疾患において、研究活動の中で行われ診療にも活用される遺伝子関連検査について、一定の配慮を行うことを考慮すべきという指摘もございました

塩崎恭久

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

政府参考人神田裕二君) 遺伝子情報検体が国境を越えて取引の対象とされていることを踏まえまして、遺伝子関連検査の国際的な精度確保目的としてOECDが作成した分子遺伝学的検査における質保証に関するOECDガイドラインを基にいたしまして、国内事情を考慮した形で策定された日本版ベストプラクティス・ガイドラインは、遺伝子関連検査の質の保証の実務に関する我が国における包括的なガイドラインであると承知しております

神田裕二

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

政府参考人神田裕二君) ゲノム医療タスクフォース指摘についてでございますけれども、遺伝子関連検査精度管理につきましては、今先生から御指摘がございました、厚生労働省が各省と連携して開催いたしましたゲノム情報を用いた医療等実用化推進タスクフォース意見取りまとめにおきまして、遺伝子関連検査品質精度確保するためには、諸外国と同様の水準を満たすことが必要であり、法令上の措置を含め具体的な方策等

神田裕二

2017-05-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

この中で、例えば、大規模な病院ですとか中小規模診療所など規模や能力がどうであるか、また、遺伝子関連検査のように高度な技術を伴うものであるかどうかといった検査内容などに応じて適切な基準が設定できるように議論することとしているところでございます。  御指摘診療所のような小規模医療機関負担等についても考慮いたしまして、検体検査品質精度確保できるように努めてまいりたいと考えております。

神田裕二

2017-05-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

質問の内容は、ゲノム医療が普及している中で、遺伝子関連検査精度管理のみならず、今回、全ての検体検査精度管理対象となっている理由、経緯についてお尋ねをして、大臣からは、遺伝子関連検査以外の検体検査精度管理について、日本には法令上の規定がない現状から、今回、全ての検体検査について法令上の規定を設け、整備することとなったと御答弁をいただきました。  

中島克仁

2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

今回、法改正をいたしまして、まず、ゲノム医療実用化に向けまして、喫緊の課題というふうにされております、医療において用いられる遺伝子関連検査についての精度管理根拠規定というものを、医療機関の中でやる場合、それから委託をしてブランチラボで行う場合、あるいは衛生検査所で行う場合等、一貫して法的な根拠をしっかりと設けまして、諸外国と同様に法的な根拠を設けようというものでございます。  

神田裕二

2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

特に、遺伝子関連検査品質精度管理につきましては、先ほど来御指摘をいただいているゲノム医療実現オールジャパン体制で取り組んでいくために、内閣官房に設置をされたゲノム医療実現推進協議会、ここで、ゲノム医療実用化に向けて、特に重点的かつ早急に検討を要する課題とされているわけであります。  

塩崎恭久

2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

特に、遺伝子関連検査品質精度管理につきましてはゲノム医療実用化に向けて喫緊の課題とされておりまして、ゲノム医療タスクフォース取りまとめにおきましても、その品質精度確保するため諸外国と同様の水準を満たすことが必要であり、法令上の措置を含め具体的な方策等検討、策定していく必要があるとの指摘がなされたところでございます。  

神田裕二

2012-03-28 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

また、衛生検査所におきましては、学会や業界団体が作成したガイドラインなどによりまして自主的に検査の質の向上に努めているというふうに認識しておりますが、一方で、医療以外の目的のための遺伝子に用いる民間業者の様々な検査につきましては、それについて今経産省において遺伝子関連検査標準化あるいは民間企業が遵守すべき自主基準の作成について検討中であるというふうに承知しております。  

大谷泰夫

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